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山形県 天童温泉。温泉郷随一の展望露天風呂、栄屋ホテル - Yamagata prefecture Tendo Hot springs ryokan Sakaeya Hotel.

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イメージ写真将棋の街「天童」伝統ある産業として「将棋駒」を伝える天童
イメージ写真周辺観光MAP

 天童駒の由来は、江戸時代末期にさかのぼります。
 幕末期の天童藩では武士の生活が厳しい状況に置かれ、生活の救済策を考える必要がありました。
 当時の家老「吉田守隆」(通称は:吉田大八)は「将棋は戦闘を練る競技のため、将棋の駒を作るのは武士の面目を傷つける内職ではない」として、駒作りの指導者を米沢藩から招聘しその製造を奨励しました。
 これが天童駒の始まりといわれています。


人間将棋 イメージ

 天童でも特に抑えておきたいポイントは、桜の名所としても知られている舞鶴山の山頂付近の2,000本の桜の下で行われる天童桜まつり「人間将棋」です。
 将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で相手の軍と戦います。指揮はゲストとして招待されたプロ棋士・女流棋士が務め、ルールは通常の将棋と同じですが、すべての駒を1度は動かすことが暗黙の了解となっています。駒となる人間は一般から公募され、先手・後手で衣装が色分けされており、歩兵は女性しかつとめることが出来ない決まりです。


地元に密着した将棋

イメージ 天童市内へ足を運ぶと、至る所で将棋駒を見つけることが出来ます。将棋のモニュメントはもちろんの事、案内板や看板、足湯の形や、路地のタイルやマンホール、ポスト、道行くタクシーの天井の表示灯にも将棋の駒を発見できます。倉津川沿いの橋は王将橋や、歩橋など将棋の駒のな前が付けられており、欄干には橋のな前にちなんだ将棋駒の装飾がされ、夜はライトアップされます。
 駅前から伸びる商店街通りのカラー歩道と、道の駅天童(わくわくランド)の噴水広場のには、路面に詰将棋の問題が埋め込まれており、道行く人がふと足を止めて問題に挑戦することが出来るようになっていますので、通りすがりに問題を見つけたら是非挑戦してみてください。
イメージ わくわくランドにあるゆとりプラザヤマコー、天童オルゴール博物館では、同敷地内の初級・中級・上級それぞれの詰将棋を正解された方に「わくわくランド将棋名人の証」を差し上げています。(左図:初級問題1例)
 他にも、天童のお土産品などを取り扱う、将棋の館では職人さんによる将棋駒作成の実演を見る事ができたり、天童タワーのある将棋むらでは将棋駒の文字入れ体験を行うことも出来ます。天童のお土産にいかがですか?


駒作りの歴史・文化

イメージ 現在は駒の9割以上を生産している山形県天童市では、江戸時代末の元治二年(1865年)に吉田家から伝わったとする資料が有力視されていましたが、その後の研究では18世紀には将棋駒の製造方法が天童に伝わっていたと見られています。
 古い天童駒は付近の山から切り出した雑木を斧で割った木地に独自の草書体字が漆書きされたものであり、不揃いで庶民向けの低価格品が主でした。明治時代中期には東京から楷書体の駒が伝わり、大正時代には彫り駒の手法が取り入れられるようになり、また木地は機械で揃ったものが作られるようになって今日に至っています。
 現在では、木地にスタンプで印字する押し駒や、機械で字を彫る低価格の彫り駒が普及したため、伝統的な天童書体の書き駒の職人は少なくなっています。
 1996年、天童の将棋駒は伝統工芸品に指定されました。

 かつては象牙の駒なども制作されていましたが、現在では高級品はツゲ(本黄楊)で作られます。
 本黄楊の代用として、東南アジア原産のシャム黄楊が普及品として用いられます。また、スタンプ駒など低価格品には天童市を含む東北地方に分布しているホオノキやカエデなどを用いることもあります。大量生産品では、プラスチック製の駒も安価な普及品として利用されています。
 プラスチックの駒やスタンプ駒などの普及品は工業的に生産されますが、一般的な彫り駒は駒師とよばれる専門職人の手作業によって工芸的に制作されています。 彫り駒の一般的な製法として、原料となる木を駒の大きさに切って整えたあと、書体に合わせて木地を彫っていきます。その表面に漆を塗り、サンドペーパーで研ぎ出して駒が完成します。
彫り方と漆の書き込み方によって、書き駒・彫り駒・彫り埋め駒・盛り上げ駒に分けられます。
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左馬

イメージ 「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」(ひだりうま)は、天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは、家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。
 左馬の由来は、ウマを逆さから読むと「まう」と読め、「まう」という言葉は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、福を招く縁起の良い駒とされています。また、左馬の文字の下の部分が、財布のきんちゃくの形をしており、口が良く締まって、入った金が散逸しないことから富のシンボルとしての意味があります。


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