「山寺」という愛称でしたしまれ、松尾芭蕉が「奥の細道」で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだ知名度の高い観光スポット。正式名称は「宝珠山立石寺」。 山門から奥の院に至る千十五段の石段の傍には様々な塚や修行の祠や洞があり、全山修行の場であったことをひしひしと感じさせてくれます。また、切り立った岩場に緑を張り付けたようなところに、大小さまざまの堂宇が佇み、、新緑から雪景色まで四季折々の風景が楽しめます。
天童市の中心部にある舞鶴山は、まちのシンボルとして市民に親しまれています。一帯は市民の憩いの公園になっていて、山頂の展望広場(平成21年度に再整備)からは、月山や朝日連峰、最上川などが一望できます。
また、舞鶴山は桜の名所としても知られています。4月中旬の土・日にはおよそ2,000本の桜の下で、天童桜まつり「人間将棋」が行われます。
国道13号線沿いにあり白い駒の形をした看板が目印の商業施設。山形県天童市でおみやげや特産品などを販売してるほか、お食事や各種体験コーナー(そば打ち等(※要予約))などもお楽しみいただけます。将棋駒やお蕎麦など山形の名物が豊富にそろっております。
また、敷地内に松尾芭蕉が奥の細道で辿った出羽路を1ヵ所に再現した「芭蕉庭園」があり、名句の数々を刻んだ句碑や陸奥の旅路旅路を情緒豊かに再現した美しい日本庭園を楽しむことが出来る。
「わくわくランド」の愛称でも親しまれている道の駅天童温泉は、当館から徒歩2分の国道13号線沿いにあり、敷地内には、各種情報発信所の「りも~な天童」や、お土産物産販売の JA天童「サン・ピュア」、多目的広場にはろうそくを立てたケーキのような形の噴水が音楽に合わせてリズミカルに噴き上がります。無料の足湯も併設されており、自動車で観光に訪れる人々の休憩所となっています。
鈴立山 若松寺は、奈良時代に行基菩薩によって創建され、入母屋造り・柿型銅板葺きの観音堂・金剛聖観音懸仏・板絵著色神馬図は国の重要文化財に指定されています。
また
「めでためでたの若松様よ」と花笠音頭にも唄われ、縁結びの観音としても有名で、毎月第一日曜日に「縁むすび祈願祭」を行っております。
人間将棋が行われる舞鶴山の南側で、国道13号沿いに位置し、広域運動公園で体育施設も充実されており「べにばなスポーツパーク」の愛称で親しまれています。平成4年には「べにばな国体」の主会場にもなった県総合運動公園には、76品種・約400本の桜が咲き誇ります。整備された公園内は、休憩散策に最適で市民の憩いの場にもなっています。
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